キャリアインタビュー

このコラムは知己の小澤さんがいろんな仕事、働き方、キャリアを知ってもらう機会として、アドベントカレンダーを使ってやってみたいということに賛同して作られています。

https://adventar.org/calendars/3346

<必須質問> ・経歴と自己紹介
本間直人、企業研修講師と、NPO国際ファシリテーション協会理事などをしています。
職歴的には、防衛大学校学生(特別職国家公務員)⇒
航空自衛隊航空幕僚監部幹部候補生空曹長⇒
防衛庁技術研究本部(現防衛装備庁 )一種採用技研研究職⇒
九州工業大学大学院博士課程学生⇒休職⇒
以下現職。
本間技研 代表、合資会社ホンマ・ドットコム代表、NPO国際ファシリテーション協会
理事、ら-のろじー株式会社取締役。詳細経歴は経歴のページで詳細を。


・今はどんなお仕事をしていますか?

2000年頃より、日本全国の組織(官公庁、企業、病院、介護施設)などの管理職研修、とくに、 「管理職の部下が”そのまた部下を指導する指導の仕方”の指導」や 「研修講師、教員の指導」を中心に、コミュニケーションの改善、モチベーションの向上、創造的活路探索、チームづくりなどをテーマに行う。体験型で3年間は記憶に残り行動変容に影響する研修を目指す。笑いあふれる寝れない研修として定評。

・どんな頻度でどんな働き方をしていますか?

現状は年間50日、ピーク時は年間200日超で、日本全国、 一日 3時間から10時間話して、夜などに次の研修の仕込みをして 仕事をしています。売り込み営業、提案活動はあまりなく、一回やった評判から、ご縁がつながる、別の仕事が降ってくるスタイルで18年持ってます。

・どんな関係者とお仕事していますか?

参加者、研修担当者とその上司、研修仲介会社の営業さんと研修講師仲間ですね 参加者相手には、基本的にフランク、わかるように伝える、、聴く、は心がけています。最大2日しか出会わない方も多く、その方に、知識やり方を伝えるだけでなく、 行動変容、明日の仕事の現場での役に立つ最初の一歩の材料と、その動機づけをえてかえっていただくことをめざしています。 研修担当者のご要望も、参加者の現在の方向性もふまえて、毎回、内容をカスタマイズしてお届けしています。 研修仲介会社の営業さんには新しい仕事を作って他の先生に回せるように、現場のニーズの吸上げた、結果をお伝えしています。

研修講師仲間は、そのスキルアップや、臨床心理士有資格者には私がスーパーバイズしたり、していただいたりして、ブラッシュアップや見直し、ネタ開発をやっています。

・今の仕事(仕事スタイル)にしようと思ったきかっけや理由を教えてください

基本的にものづくり、発明開発がしたかったひとなので、研修するたびに、参加者に合わせたカスタマイズ、プログラムづくり、新ネタ開発をしています。同じ研修は2度ない。毎日が初舞台をこころがけています。、ビデオを再生するように、おなじことを相手にかかわらず、伝える、デモする、ならば、E-ラーニングで十分です。落語と同じ、お客様似合わせて場を一緒に作っていくことを心がけています。

もともと、階層別研修とか義理とか非希望できている期待されない研修枠とかでこられてる方でも、そこにも給料は支払われている、それを最大限に活かす。期待しない研修から最大限何かは持って帰っていただくことを目指しています。 すくなくとも、現状を反省して罪悪感とか、そんなこと要望されても無理とかいう無力感でなく、現状から少しでもよくする足がかりになるものをと、思っています。

。。。。。。 今日、小澤さんいインタビューを受けてもう少し細かいキャリア話が原稿になります。 今日のところはインストだけで、、ご容赦

逆にインタビューいただいた感想で 「本間さんって、キャリアアップのポイント、想定外の何か困難、帰路にあたると、持ってるものすべて動員して、じゃあどうする?活路を探す。立ち向かう。できない理由を探して立ちつくすではない。新しい活路を常に作ってきた。 キャリアアップって通常、どうなりたいって既存の目標、イメージがあって、じゃそこにいたる正しい道とか、ステップをキャリアアップしていく、、ってイメージもあるけど、そうではない。正しいキャリアステップとか、正しく持ってるべき用件なんてない。いますでにあるものでどう、行くか、。目をつぶってぴょんではない。ちゃんとその中で自分なら大丈夫な道を嗅ぎ分けて、進んできたんだな。それがすごい。」 とのこと、、だから、私がやってることの形を真似しても、多くの場合うまくいかない。本間から学ぶのはその背景にあるメタスキル、あるものをどう活用、転換するのか、諦めない心なのかな。

面白い視点、いただきました。結構嬉しかったです。 詳細は年明けに改めて、、

お読みいただいてありがとうございます。
愛と尊敬と感謝を込めて、
本間直人